乾燥に負けない対策を！

気温が下がると湿度が低下し、空気が乾燥。
この季節の乾燥は私たちの体から潤いを奪い、様々な健康トラブルを引き起こします。
保湿と加湿で乾燥から体を守りましょう。

保湿

• 今ある潤いを失わないケア
  ・汗をかきやすい所、汚れがたまりやすい所は石鹸で洗い、他は水でサッと流す程度でOK。
  ・体をゴシゴシ洗うと皮脂を落としすぎてしまうので、やさしく洗う。
  ・保湿成分入りの入浴剤を上手に活用。
  ・外出時はマスクや帽子を着用し、外気による乾燥を防ぐ。
  　
• 保湿剤で補うケア
  ・保湿は続けることが大切、自分に合った保湿剤を選ぶ。
  ・保湿剤の効果を十分に得るためには、量や塗り方、入浴直後に塗るなど使い方にも気を付ける。
  　

加湿

• 湿度は体感で分かりにくいので、湿度計を設置する。
• 室内の湿度は60％程度が良いとされるので、加湿器を正しく効果的に使いましょう。
• 加湿器がない場合には、洗濯物を部屋干しする、入浴後浴室のドアを開ける、やかんでお湯を沸かすなど工夫を。

乾燥から体を守るには、生活全般を見直すことも大切です。

栄養バランスの良い食生活を基本に、ビタミンB2、B6、良質のたんぱく質など、肌に良い栄養素を摂ろう。

喉の渇きも夏に比べると感じにくいので、意識して水分補給を心がけましょう。

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